
【2026年3月13日 記者会見】 松本文部科学大臣は閣議後の会見を行い、緊迫するイラン情勢への対応、音楽著作権を巡る新権利の創設、自身の週刊誌報道、および教科書検定訴訟の判決について、動画の進行順に沿って説明・回答しました。
1. イラン情勢と日本人学校:派遣教師らは全員帰国
- 該当シーン(00:19〜) 中東情勢の悪化を受け、テヘラン日本人学校の対応状況について報告されました。派遣されていた教員とその家族は、1月の時点で日本へ帰国済みであり、現在イラン国内に関係者は残っていないことを明らかにしました。周辺国の学校についても、引き続き安全確保に万全を期すとしています。
2. レコード演奏伝達権の創設:文化審議会の報告受け法案検討へ
- 該当シーン(02:16〜) レストランや店舗でのBGM利用に対し、実演家や製作者が対価を求められる「レコード演奏伝達権」の創設について言及しました。文化審議会の「創設が望ましい」との報告を受け、「国内外で適切な対価を得られない現状を改善するため、法案提出に向けた検討を進める」と前向きな姿勢を示しました。
3. 週刊誌報道に陳謝「家族、地元、文科省の仲間に申し訳ない」
- 該当シーン(04:36〜) 自身の過去を巡る報道に対し、松本大臣は「私を信じ応援してくださる地元の皆様、文部科学省の仲間、そして何より家族に心よりお詫び申し上げたい」と深く謝罪。当時の心境を問われると、「ひとえに私自身の心の弱さから出たものだと感じている」と述べ、寄せられた厳しい批判を真摯に受け止める考えを強調しました。
4. 教科書検定訴訟:一部「違法」の判断に対し今後の対応を協議
- 該当シーン(06:59〜) 自由社の教科書検定を巡る東京地裁の判決について、国家賠償の責任が否定された点から「国の主張が認められた」との認識を示す一方、検定意見の1件に違法性が認められた点については「今回の判決を踏まえ、今後の対応を検討する」と述べました。


