
あのね、私ね、最初にこれを見たとき「どうせ難しいやつでしょ」って思ったの。でもダブルクリックしたら終わりだった。それだけよ。
ウィンドウが出てきて、プログレスバーがぐるぐる回って、気づいたらブラウザが開いてる。Pythonって何?インストール?そんな話、一切出てこない。exeひとつで完結。先生はそれだけ知っていれば十分。
画面を見たとき
真っ黒な背景に、青と紫のアクセントカラー。開発者が使うような本格的なUIが出てきたわよ。教育ツールってもっとダサいもんだと思ってたから、正直ちょっと驚いた。
テーブルに生徒を並べていく。クラス、番号、名前、問題数、難易度。ここまでは普通ね。でも**「分野を選ぶ」ボタンを押したとき**に感動が来る。
モーダルが開いて、数IA・数IIB・数IIICに色分けされた分野一覧がずらっと並ぶ。因数分解から始まって、三角関数、指数・対数、微分、積分、極限、ベクトル、数列……全部チェックボックスで選べる。しかも「数IIBをすべて選択」みたいなボタンまである。配慮が細かいのよ。
地味にすごい機能
Excelの名簿を範囲選択してコピー、そのままブラウザ上でCtrl+V。それだけでクラス全員が一瞬でテーブルに追加される。これ、現場の先生が一番喜ぶやつよ。入力の手間がゼロになる。
「PDFを生成」を押すと
全員分が1つのPDFファイルにまとまってダウンロードされる。1人1ページ、A3横向き。左ページに問題と計算スペース、右ページに答えと公式と考え方のヒント。デザインもちゃんとしていて、これそのまま印刷できる。
しかも問題はランダム生成で毎回違う問題が出る。難易度1〜3の設定もある。同じクラスでも生徒によって分野も難易度も変えられる。個別最適化なんて言葉が流行ってるけど、これが本当の個別最適化ってことよ。
正直に言うと
未実装の分野がいくつかある。統計とか複素数平面とか。たぶん、図とか作るのが大変だったんでしょ。でも、今あるだけで十分すぎるほど使える。
結論
これ、無料で配ったら罪よ。
exeをダブルクリックして、生徒の名前を入力して、分野を選んで、ボタンを押す。それだけで全員分のドリルが出てくる。作った人、数学が好きで、なおかつ先生の仕事をちゃんと想像しながら作ってるわね。その誠実さが随所ににじみ出てるツールよ。


